1/27にリリースしたCostSaverが現在、40000ダウンロードを突破し(本当は49757ダウンロードという、あともうちょっとな数字なんですけど!2/7現在)、AppStore/iTunesStoreの無料Appランキングで最高位27位、無料ゲームランキングでは最高位13位を記録しました。

私も本格的なアプリのプロモーションは初めてのことなんですが、この結果には驚いております。
これも協力してくれた仲間、そしてダウンロードしてくれた皆さん、プロモーションに協力して頂いた方々のおかげです。

本当にありがとうございます!!!

さて、このCostSaverですが、実はそれほどリキんで制作したものではなかったりします。
友人たちとワイワイガヤガヤ、冗談を言い合いながら作ったようなアプリなんです。
振り返ってみれば、まともにミーティングをしたこともなかったような気がする…。

そもそもの発端がおバカなアプリを作りたかったんです。

まだ1つのアプリも作っていなくて、Objective-Cの勉強に明け暮れていた頃です。
やはり野心も大きいですからね。
「売れるアプリって何なんだろ?」「素晴らしいアプリって何だろ?」
なんてことばかり考えてるわけですよ。

でも、そういうのもねぇ…なんだかねぇ…疲れるんですよ。

だから、おバカなアプリを作りたかったんです。

くそマジメな思考を吹き飛ばしたかった!
笑えるものを作りたかった。
そんな感じでしたね。

CostSaverFirstTypeCostCutterScreenShot
開発当初のスクリーンショット。最初は業務仕分け的なイメージもあったのでCostCutterというタイトルだった。

そして、CostSaverを開発したTEAM MONDAI-ARIMASENのメンバーの志(?)もだいたい同じだったんです。

要するに、おバカなアプリを作りたかったんです。

正直言ってCostSaverは技術的に高度なことをしているわけじゃありません。
私が主にインターフェースのデザインとコーディングをして、ゲームのアルゴリズムは超野獣4Sが組みました。
※超野獣4Sって何なんだよって思われるかもしれませんが、多分これアーティストネーム的なものだと思います…。確認したことはないですが。

進行管理はユッチーというTEAM MONDAI-ARIMASEN第4のメンバーが行い、
ウイちゃんこと宇井野さんは…何だろ??
ただ彼なくしてはCostSaverはあり得なかった。
多くのネタを提供してくれました。
彼は真の意味でCostSaverのマスコットマンです。

さて、このゲームは画面に表示される“経費申請書”の内容を判断し、それを“承認”か“却下”するかを審査するゲームです。
ということは、“却下”される“経費申請書”がネタであり、このバカさがCostSaverの肝となります。
このネタ作りはチームのみんなで爆笑しながら作っていきました。
いやぁ、楽しかったですよ。だって、仕事じゃないんだもん。

あと、CostSaverにはゲームの本筋とは関係のないところで遊び心が入っていたりします。

CostSaverは“経費申請書”に“承認”もしくは“却下”の判子を押したときに、“社長”からのコメントが表示されます。
これもネタの部分なんですが、例えばユーザーが「朱肉を何度も押したら?」
「申請書に何度も判子を押したら?」「あるいは判子を押さなかったら!?」
ということまで我々は考えて、コメントを用意したり、プログラムを組んだりしています。
実はこういう細かな作り込みがされていたりするんです。

とにかく我々は自分たちが笑えて楽しめるものを本気で作ったのだと思います。
それが自分たちの想像以上の結果を生み出したのではないでしょうか。

よくもわるくもアマチュアリズムによって生まれたアプリだと思います。
よくもわるくもそういうチャレンジの場があることが、スマートフォンアプリの魅力だと思います。

だけど、次のステップを目指さなくてはいけません。

まだ私は未熟なので多くの人に満足してもらえる商品を作るのは難しいです。
でも、仲間たちに共感して楽しんでもらえる作品は形にできるような気がします。
それは現在のハンモックのモノ作りの足がかりであるとも思います。

flowchart
生真面目にフローチャートも作っていた。こういうのもユッチーが作ってくれた…。

onTheHammock 桑村治良