神奈川なでしこブランド2017「なでしこの芽」に認定されました。

2017/02/04

2017年、三浦半島 食彩ネットワーク運営事務局、及び、メンバーでもある桑村宰知子(合同会社オン・ザ・ハンモック)が考案した、三浦の魅力にフォーカスした新商品のアイディアが、「神奈川なでしこブランド」の『なでしこの芽』に認定され、2月4日、MARK ISみなとみらいで認定式が行われました。

 

「神奈川なでしこブランド」とは、神奈川県内に拠点を持つ企業等において、女性が開発に貢献した商品(モノ・サービス)の中から、優れたものを神奈川県が認定したものです。

また、まだ商品化はされていない”優れたアイデア”については、「なでしこの芽」、「なでしこの種」として認定されます。

 

今回『なでしこの芽』に認定された商品アイディアは、様々な業種が集結した団体である、食彩ネットワークの強みを生かした、「三浦野菜の栽培キット」です。

様々な業種が集結した団体である、食彩ネットワークの強みを生かした商品で、三崎恵水産が冷凍マグロを加工する際に生じるマグロの残渣(カス)を川島農園が有機肥料として、ペレット化しています。それを、三浦のタネ屋ミヤサカのタネが、キッチンでも育てやすい野菜のタネを選び、フードコーディネーターが美味しい食べ方レシピを提案、デザイナーが親しみやすいパッケージを制作するという内容。

 

簡単に育てられることが重視される栽培キットですが、さらに「手軽に美味しく育てた野菜を、自分で料理して食べる」ことをコンセプトにしました。

これから #三浦半島食彩ネットワーク のオリジナルブランドとして商品化を進めていきたいです。三浦の新しいお土産になればと考えています。

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アプリレーベルonTheHammockさんの投稿 2017年2月4日(土)

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三浦半島 食彩ネットワークさんの投稿 2017年2月6日(月)

 

onTheHammock的ワークスタイル“朝さんぽ×MTG”

2013/01/11

MIULifeミウライフ朝MTGonTheHammockのワークスタイルは、朝のミーディングから始まり、月〜金までがお仕事と一応は決めています。しかし、なかなか予定通りに行かないことも多いです。 そもそも私たちの性格上、一度ハマると途中でやめることができない?(笑)ので、「切りのいいところまでやっちゃうね〜」と、時間を過ぎてもフツウに仕事をしていて、一旦落ち着いても相方の仕事モードがチラッと目に入ると、自分も次の『切りのいいところ』を目指して、また仕事へ戻ったりして。。深夜まで作業をしている事もしばしば。 でも、生活にONとOFFがないのは心身ともに良くない!ということで、時間に余裕のある日は、朝のミーティングの時間をお散歩にあてて、『朝さんぽミーティング』を行っています。散歩×ミーティングなので、結局のところONなのかOFFなのかワカリマセンが(笑)、お散歩しながらのMTGはとても気持ちがよくて、私はこの時間が好き。インスピレーションが冴える気さえします。 『朝活』という言葉がありますが、朝、太陽の光を浴びて軽く運動をすることで脳が活性化され、さらに、さまざまな神経系にプラスに作用して、ストレス解消の効果もあるそうです。運動不足解消にもなりそうですね! 散歩コースは特に決まっておらず、その日の気分で決めますが、三浦の海岸沿いを歩くことが多いです。お喋りしながら、のんびりと1時間くらい歩いてます。同じコースでも日々、発見があって楽しいです♬先日は、一面に広がるキャベツ畑・だいこん畑の間を歩きました。お天気もよかったので、空のブルーと畑のグリーンがとっても綺麗でした。 朝MTG03 そしてこの日は、お散歩中に通りにある野菜の直売所で大きなキャベツを買って帰りました♪ 三浦には野菜直売所がたくさんあるので、お野菜の買物には困らないですネ。頭も心もスッキリして、ミーティングもできちゃう『朝さんぽ×MTG』オススメです♪

onTheHammock:髙橋宰知子


 

踏まれて強くなる“麦踏み”!

2013/01/07

MIULifeミウライフ先週末、はじめて“麦踏み”をしました。
三浦のおいしいパン屋さん『充麦(みつむぎ)』さんは、自家栽培した小麦を使用してパンを焼いています。その充麦さんの麦畑で、おいしくて腰のある麦を育てる為の“麦踏み”をお手伝いしてきました!


麦踏みは初めての経験です。はじめは、自分で麦を踏んでおきながら、踏み倒されてしまう麦が可哀想な気がしてしまったのですが、茎が太く丈夫な麦を育てるためにはこの作業はすごく大事だそうです。

踏まれて傷ついた麦は、その傷を治そうという治癒能力が丈夫な麦へと成長を促すそうです。また、土をほぐす役割もあり、この“麦踏み”をすることで小麦の収穫量も変わるそうですヨ。『麦は踏まれて強くなる』と聞いて、思わず中沢啓治さんの『はだしのゲン』を思い出しました!踏まれても踏まれても強くまっすぐ立ち上がるんですね〜

この日の麦踏みには、野菜ソムリエのスープ屋さんのkurumi.さんをはじめアロマテラピーをやられている方なども参加されていました!麦踏みを通して、和気あいあいとおしゃべりしながら行った麦踏みは、2時間ほどで終わりました。やわらかな土を踏むという作業は心地よい運動にもなります!


この麦は半年後くらいに収穫されるそうです。麦畑の麦がパンになる日が、とても楽しみです♬麦踏みは定期的に行うそうなので、ご興味がある方はぜひお気軽に参加されてみてはいかがですかッ


ちなみに、充麦のオーナー蔭山さんは、バックパッカーで元DJなんですよ!onTheHammockも自分を含め、数名が昔バックパッカーだったりして、三浦は旅人が集まりやすいエリアなのでしょうか?笑

関連記事>>「元DJ、麦から作る」(朝日新聞より)

近くにお立寄りの際は、ぜひ三浦で育った小麦のパンを食べてみてください。充麦パン屋さんの愛情がこもった小麦の風味が味わえますよ。クランベリーやバケット、くるみパンなど、どれもオススメ!

三浦パン屋 充麦
〒238-0113 神奈川県三浦市初声町入江54−2
http://mitsumugi.web.fc2.com

onTheHammock:髙橋宰知子