onTheHammock的ワークスタイル“朝さんぽ×MTG”

2013/01/11

MIULifeミウライフ朝MTGonTheHammockのワークスタイルは、朝のミーディングから始まり、月〜金までがお仕事と一応は決めています。しかし、なかなか予定通りに行かないことも多いです。 そもそも私たちの性格上、一度ハマると途中でやめることができない?(笑)ので、「切りのいいところまでやっちゃうね〜」と、時間を過ぎてもフツウに仕事をしていて、一旦落ち着いても相方の仕事モードがチラッと目に入ると、自分も次の『切りのいいところ』を目指して、また仕事へ戻ったりして。。深夜まで作業をしている事もしばしば。 でも、生活にONとOFFがないのは心身ともに良くない!ということで、時間に余裕のある日は、朝のミーティングの時間をお散歩にあてて、『朝さんぽミーティング』を行っています。散歩×ミーティングなので、結局のところONなのかOFFなのかワカリマセンが(笑)、お散歩しながらのMTGはとても気持ちがよくて、私はこの時間が好き。インスピレーションが冴える気さえします。 『朝活』という言葉がありますが、朝、太陽の光を浴びて軽く運動をすることで脳が活性化され、さらに、さまざまな神経系にプラスに作用して、ストレス解消の効果もあるそうです。運動不足解消にもなりそうですね! 散歩コースは特に決まっておらず、その日の気分で決めますが、三浦の海岸沿いを歩くことが多いです。お喋りしながら、のんびりと1時間くらい歩いてます。同じコースでも日々、発見があって楽しいです♬先日は、一面に広がるキャベツ畑・だいこん畑の間を歩きました。お天気もよかったので、空のブルーと畑のグリーンがとっても綺麗でした。 朝MTG03 そしてこの日は、お散歩中に通りにある野菜の直売所で大きなキャベツを買って帰りました♪ 三浦には野菜直売所がたくさんあるので、お野菜の買物には困らないですネ。頭も心もスッキリして、ミーティングもできちゃう『朝さんぽ×MTG』オススメです♪

onTheHammock:髙橋宰知子


 

踏まれて強くなる“麦踏み”!

2013/01/07

MIULifeミウライフ先週末、はじめて“麦踏み”をしました。
三浦のおいしいパン屋さん『充麦(みつむぎ)』さんは、自家栽培した小麦を使用してパンを焼いています。その充麦さんの麦畑で、おいしくて腰のある麦を育てる為の“麦踏み”をお手伝いしてきました!


麦踏みは初めての経験です。はじめは、自分で麦を踏んでおきながら、踏み倒されてしまう麦が可哀想な気がしてしまったのですが、茎が太く丈夫な麦を育てるためにはこの作業はすごく大事だそうです。

踏まれて傷ついた麦は、その傷を治そうという治癒能力が丈夫な麦へと成長を促すそうです。また、土をほぐす役割もあり、この“麦踏み”をすることで小麦の収穫量も変わるそうですヨ。『麦は踏まれて強くなる』と聞いて、思わず中沢啓治さんの『はだしのゲン』を思い出しました!踏まれても踏まれても強くまっすぐ立ち上がるんですね〜

この日の麦踏みには、野菜ソムリエのスープ屋さんのkurumi.さんをはじめアロマテラピーをやられている方なども参加されていました!麦踏みを通して、和気あいあいとおしゃべりしながら行った麦踏みは、2時間ほどで終わりました。やわらかな土を踏むという作業は心地よい運動にもなります!


この麦は半年後くらいに収穫されるそうです。麦畑の麦がパンになる日が、とても楽しみです♬麦踏みは定期的に行うそうなので、ご興味がある方はぜひお気軽に参加されてみてはいかがですかッ


ちなみに、充麦のオーナー蔭山さんは、バックパッカーで元DJなんですよ!onTheHammockも自分を含め、数名が昔バックパッカーだったりして、三浦は旅人が集まりやすいエリアなのでしょうか?笑

関連記事>>「元DJ、麦から作る」(朝日新聞より)

近くにお立寄りの際は、ぜひ三浦で育った小麦のパンを食べてみてください。充麦パン屋さんの愛情がこもった小麦の風味が味わえますよ。クランベリーやバケット、くるみパンなど、どれもオススメ!

三浦パン屋 充麦
〒238-0113 神奈川県三浦市初声町入江54−2
http://mitsumugi.web.fc2.com

onTheHammock:髙橋宰知子


 

「ミウライフ」はじめます。

2013/01/03

MIULifeあけましておめでとうございます。
昨年は多くの方々に、本当にお世話になりました。2012年は、onTheHammockの活動が始まったばかりだったので大忙しな年でしたが、振り返ると、とても充実した1年だったと思います。


2011年の12月5日に、CatchUpAcornsというキッズゲームアプリを配信し、ちょうどその頃、「クリエイターを集めて、アプリ配信やWeb制作など、“何かおもしろいモノ”を創って、いろんな人をつなげていこう!」と、オン・ザ・ハンモックを立ち上げ、そこから1年間、走り続けましたー。


楽しみながらできたのは、やはり「人との出会い」のおかげです。久しぶりに再開した友達も含め、自分が関わった全ての人が、それらをもたらしてくれた気さえします。そして、過去の経験や出会いも全て、意味があったんだな〜と思えます。本当に感謝ばかりです。


また、アプリレーベルonTheHammockをスタートしてから本当にたくさんの方々と出会い、多くのチャンスを得られ、当初では考えてもいなかった可能性も見出せました。嬉しい事に、私たちの活動やリリースアプリの事をメディアに取り上げて頂いたりもしました。


もちろん、嬉しい事ばかりではありません。悔しい事もあったし、ずるい人にも会いました。笑!でも、「イロイロ言われるのは注目されている証拠!」とか、「甘く見られるのはまだまだな証拠!」と前向きに考え、それらをバネにしましたヨ♪ それはそうです。onTheHammockはまだまだひよっ子です。なのでこれから先も、嬉しい事・そうでない事の中にプラス面と反省点を見つけて、前へ進んでいきたいと思います☆


そんな感じで、2012年はたくさんの“種まき”をして、それらがようやく小さな芽を出し始めた、というところでしょうか。今年はその小さくて繊細な芽をつぶさないように、ひとつ一つ、大切に育てていきたいです。そして、きれいなお花が咲いて、たくさんの実がなりますように!!そしてそのハンモックの“実”をいろんな人と分かち合いたいです。


これは個人的なことですが、それが実現できるように、新年からミウライフ(三浦+Life)を始めました。より一層、多くの方々とつながっていけるように、また、楽しいことを提供できるように頑張りたいと思います。


オン・ザ・ハンモックは、スマートフォンアプリの開発だけでなく印刷物デザイン、出版物、ウェブデザイン、ロゴや各種デザインも承っています。とはいっても、ただ「モノづくり」をする組織ではありません。地域活性化や子供たち、私たちが繋がっていくツールとなるようなお仕事をしていきたいと思ってます!


ということで、2013年も楽しくクリエイティブなことを配信していけたら良いなと思っています♡
本年もどうぞよろしくお願いします♫
ハンモック野外活動ブログ『冒険生活』もよろしくお願いします!

onTheHammock:髙橋宰知子

 


 

ミウライフな1日

2012/12/08

12/7(金)はいろんなことが詰まった1日だったので、たまにはこんなブログでも。


09:00
昨日は、「英単語キッズ」のアップデート申請から1日が始まりました。ある方から報告を受けて見つかった「英単語キッズ」(※1)のバグを修正し、ほっと一安心。

※1「英単語キッズ」:onTheHammockでリリースした英単語学習ゲームアプリです。ダウンロードしてね。


10:00
12/16(日)に開催される「まちごとカルチャー@三崎」(※2)に出展したときに配布するチラシを制作。学級新聞的チラシになりました。お楽しみに!!

※2「まちごとカルチャー@三崎」:神奈川県三浦市の三崎を舞台に、ハンドメイドの作家や様々なジャンルのミュージシャンや、芸術家たちが三浦市内外から集まり、三崎をまるごと文化イベントで埋め尽くそう!というイベントです。
machical


12:00
高梨農場野菜直売所さん(※3)に行って、これまた「まちごとカルチャー@三崎」のブースに置く配布物を頂く。じゃがいも詰め合わせと黒丸大根を購入。なんと¥320!! 安いー! 店先に大根の葉っぱが入ったダンボールがあったので、「これどうするんですか?」と店長に訊くと、葉っぱをいらない人は切って置いていくという。もったいない!! 大根の葉っぱは美味いんですよ。そして店長の許可を得て、大根の葉っぱをいただきました。

※3「高梨農場野菜直売所」:三浦の有名野菜直売所。あまり見かけない珍しい野菜も売っていて面白いです。

takanashi farm


13:00
12/7にオープンした三崎の新名所「ミサキドーナツ」(※4)に初訪問!! こちらのお店はニューミサキパラダイス構想のもとに港町三崎のカフェ&バール「ミサキプレッソ」さんが開店されました。そしてドーナツはうちの近所のパン屋さん「三浦パン屋 充麦」(※5)とともに開発されたとのこと。
ドーナツはほぼ売り切れでしたが、きなこドーナツをゲット!! onTheHammockを「まちカル」に誘ってくれたIさんもランチで来てました。我々もボッサがBGMで流れる2階のイートインで美味しいコーヒーと一緒に食事。ドーナツはもっちり柔らかな驚きの食感。美味!! ちなみにMPの看板犬ミルトンの名前はブラジル音楽家ミルトン・ナシメントに由来しているそうです。センスいい!!

※4「ミサキプレッソ & ミサキドーナツ」:どちらもミサキ散歩には欠かせないお店です。MPでピザを食べながらワインを飲むのが最高!!
ミサキドーナツ

※5「三浦パン屋 充麦」:三浦で自家栽培した小麦を使ったパン屋さん。お店に入ったら、そのパンの香りにやられます。そしてバケットはしみじみ美味い。大ファンです。
mitsumugi


13:30
三浦商工会議所で青色申告説明会に出席。眠気と格闘するも大敗して青色吐息。隣でまじめに説明を聞いていると思ったonTheHammock経理担当のノートをのぞくと落書きであふれていて、うちの確定申告はけっこう大変なことになる予感。


15:00
三崎のシェアスペースkula(※6)に行くと、学生の菊地さんが店番をしていたのでお邪魔してお話。今度、onTheHammockで制作する「ミウラのアプリ」のコンテンツ(記事)作りについていろいろ相談。出来るだけ多くのコンテンツを載せたいので、手伝ってくれる方を募集しています!!
で、いろいろお話をしていたらkulaの運営者の1人でもある三崎の左官屋さん「左菊」の親方(※7)がやってきて、少しお喋り。ミサキドーナツを買いにいくも人気完売で、悔しがられていました。

※6「シェアスペースkula」:こちらも三崎のニュースポットです。三崎の情報発信基地となりそう。店内には訪れた人が未来の三崎について書いたコメントボードも設置されていました。
kula

※7「左菊の親方」:三崎で5代目になる左官屋さん。親方は泥だんご作りのワークショップもやっています。


16:00
「昼寝城 ミサキシエスタ サヴォリクラブ」(※8)の前を通りかかると、城主の寒川さんと奥さんが外で薪割りをしていました。立ち話をしていると、丸清製麺(※9)の石毛さん親子がミサキドーナツを買いにきましたが、やはり買いそびれて悔しがられていました。そして石毛さんから麺のおすそわけを頂く。石毛さんは、自分を三浦のFacebookグループに紹介してくれた人でもあり、そのFBグループから三浦の人たちとの交流が生まれました。感謝です!!

※8「ミサキシエスタ サヴォリクラブ」(通称:昼寝城):非アーバン型リアル隠れ家の会員制クラブです。さまざまなアウトドアツアーを提案する3knotさんが運営しています。クラブの2階でハンモックに揺られながら昼寝をしたら…その気持ちよさったら、ヤバイですよ。ほんと偶然なんですけどサヴォリクラブもハンモックをフィーチャーされていて、onTheHammockとしては勝手ながら親近感わきまくりです。超ねごこちいいハンモックも販売しています!!
savoriclub

※9「丸清製麺」:三浦オンリーワン製麺所!! 「城ヶ島ラーメン」「三崎まぐろラーメン」など名作多数。恒例の『麺まつり』の日が訪れると三浦の家庭は「麺の日」になります!(少なくともうちはそう!)
jogashima_ramen


16:20
薪ストーブで暖まりながら、サヴォリクラブで寒川さんと三浦三崎城ヶ崎のこれからのこと、これからやりたいことなどをアレコレとお話。いい感じです。ますますミウライフがおもしろ楽しくなりそう。アプリ屋として何ができるかをいろいろ考えねば。
あと寒川さんに教えてもらった新田次郎原作の少年ドラマ「つぶやき岩の秘密」(1974)が面白そう。三浦半島が舞台らしいです。
stobe


18:00
帰宅して、横須賀へ!


19:00
横須賀の名店!! 大衆酒場「銀次」で、元三浦海岸のドラマー&ガムラン奏者のエンディと呑み。わりと長々と楽しくのみました。プライベート方面で、いろいろあれやこれやを指南してもらう。銀次はアジのたたきと湯豆腐(銀次ならではの一品!!)がオススメです。


23:30
帰宅。AppMama(※10)さんがブログで「英単語キッズ」を紹介してくれて、大興奮!! 「MagicReader」「FusionCalc」などヒットアプリをリリースしているSTUDIO LOUPE(*11スタジオルーペ)のリオ・リーバスさんもTwitterで紹介してくれた!! 感涙!!
「英単語キッズ」リリース記念の「iPad mini」プレゼントキャンペーンは、以前リオさんが「iQ mirror」というゲームアプリのキャンペーンiPadプレゼントをやっていたのを知って思いついたものです。めちゃくちゃ嬉しい!! 感謝です。

※10 AppMama-iPhoneアプリ開発者の妻のブログ-:アプリ開発者必読ブログ!! うちの家人はこのブログを読んで、感心し、笑い、そして感動して泣いたりしています。
AppMama

※11 STUDIO LOUPE:数々の名作アプリを生み出しています。手を使わなくても電子書籍が読める「MagicReader」は国連が主催するWorld Summit Award Mobileを受賞!! 個人ディベロッパーとしてすごい快挙ですよ!!! 新作「Re-Notify:繰り返し通知」はこれでもか!とタスク通知をしてくれる実用性の高いリマインダーアプリです。
Renotify


24:00
喜びもつかの間、技術的な難題にぶつかる。なんつーか、開発者としてまだまだ未熟な自分に呆れる。そしてライトに家庭内冷戦。その後、ふて寝。


29:00

目覚めと同時に解決案がピッキーンと生まれる!! バッチリ成功!! またも「英単語キッズ」のアップデート申請!!! そして今日も1日が始まるぜ!!!!

eitangokids


最後に。昨日は東北で大きな地震がありました。3.11以降、楽しく充実した1日も一瞬にして壊れてしまうかもしれないということを僕らは知ってしまいました。いつ何が起きてもおかしくないという危うさが身近にあることを知っていながらも、もっとタフになって笑いながら生活していこうと思います。

onTheHammock・桑村治良


 

オン・ザ・ハンモック野外活動

onTheHammock ミウライフ 三浦+Life
2012/11/19

MIULifeミウライフ

冒険生活と野外活動:ミウライフ(三浦+Life)

onTheHammock(オン・ザ・ハンモック)では、定期的に野外活動を行っております。とはいっても、現在は趣味の範囲での活動です。メンバーが、アウトドアや自然が好きなことから、休日や夏休みを利用して、キャンプやトレイル、森林保全や農業ボランティアなどを行っています。


活動拠点が神奈川県三浦市のはずれなので、自然に囲まれています。作業所の庭には畑があり、採れたてのお野菜を使って、庭で焚火BBQなども行っています。また、太陽の光のもと、庭のハンモックにゆらゆらと揺られながら、ミーティングやアイディア出しを楽んでいます。

IT × 自然:バランス

作業場所から都内へ打合せへ行く時は、若干「旅」のような感覚です(笑)。都心(例えば渋谷)までなら、移動時間は、片道2時間弱かかります。しかし、onTheHammockの仕事(アプリ開発やウェブサイト制作、デザインワークなど)は、インターネット環境とMacさえあれば、どこにいても仕事が出来てしまいます。メールやSkype、LINEなどを使って、海外のクライアントともやり取りをしています。まさに、世界中どこにいても仕事ができる「ノマドワーク」的な働き方です。


大好きな自然に囲まれて、無駄のない生活を心がけていますが、これはITの進化があるからこそ、成り立つワークスタイル。 人間は自然(地球)と共存しており、このバランスが崩れると大変なことになりますね。人間が生活しやすいように、便利さの追求をとめどなく推し進めた結果、取り返しのつかないほどの自然破壊に繋がってしまったり…。


自然エネルギーをバランスよく利用するために、節電を心がける事は大切です。 しかし、電気がなくては現状の仕事や生活を維持できないのも事実です。インターネットの普及により、世界中の人々が簡単に繋がりを持てるようになったのは、やはり電気やITの発展があってのことです。ということで、自然にもITの進化にも感謝!

サバイバル経験の必要性:「生きる力」

アウトドア好きなオン・ザ・ハンモックは、「野外活動」を小学校の必須授業科目に付け加えるべきではないか?と考えます。年間数時間ではなく、週に1度でも良いと思うので、サバイバル&アドベンチャー活動を取り入れることで、こどもたちの「自分で考えて、自分で行動する力」が、身に付くキッカケになるのではないでしょうか。そして、私たち人間も『自然の一部』であることを体験して学べるのではないでしょうか。


オン・ザ・ハンモック設立後、初めての夏休みには、長野県と新潟県の山峡「信越トレイル80km」の踏破に挑戦しました。信越トレイルでは、2012年からテント泊が可能になったので(スタート〜ゴール間に、数カ所にテント場ができました)、テント泊で移動しながら、数日かけてトレイルを歩きました。


「信越トレイル」の詳細は、ブログにて公開して行きますが、この経験を通して、以前にも増して、「サバイバル経験」は生きて行く中でとても大切だと感じました。 現代では、料理や洗濯など全てがオートメーション化されて、ボタン一つでお湯を沸かすこともお米を炊くこともできます。


しかし、野外生活ではそういう訳には行きません。暖かくて安全な家ではなく、テント泊ですから、突然の豪雨や水源不足など、その状況に応じた判断力と行動が必要となってきます。 ”onTheHammock野外活動”では、それらを楽しんで行っていますが、雷や土砂崩れなどの自然災害は甘く見てはいけないので、真剣勝負でもあります。それが野外活動の醍醐味でもあるのです。


一度『便利で楽チンな生活』から離れて、原点に戻ってみると、日々当たり前のように使っている電気や水に対して、それらが供給されるのは当たり前ではないことに気づきます。そして、資源の大切さに気づき、私たちは全てが共存しあっていることを実感することが出来るのです。


また、ご飯や寝床が用意されていない野外活動では、それらを自分たちで決定し確保するわけですから、『自分で考えて自分で行動する力』が要求されます。まさに「生きる力」です。これは、サバイバル状況に限らず、人生のさまざまな日常的シーンで必要となる力です。


さらに、自然災害などでライフラインが断たれてしまった時、野外活動の基礎や知識を身につけておくことで、緊急時にどのような行動をとれば良いのか、対応しやすいでしょう。暖の取り方や寝床の確保、水の浄化方法や野に生息する食用植物などを知っているだけで、生死をわけることもあります。

今後の展開:こども達のために

私たちの持つITやデザイン技術を使って、何が出来るか?未来を担う子どもたちのために何を残せるか?出来ることは多々あります。オン・ザ・ハンモックは、自分たちの仕事や経験を通して、子どもたちに「私たちの地球のこと、人間と自然は共存していること、サバイバルテクニック(生きる力)」などを伝えて行きたいと思っています。大げさなことをやろうというわけではありません。楽しみながら逞しく自然と共存していきたいだけです。そして、そのような生活の楽しさや自然のなかで生きる知恵を伝えあって、一緒に学んでいけたらいいな♪と考えています。

onTheHammock:髙橋宰知子


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