神奈川新聞連載第6回「しらす漁が未来を拓く」

2018/12/19

本日12/19発行の神奈川新聞の連載「三浦半島に生きる」第6回が掲載されました。今回は君栄丸の船頭「宮川元彦さん 下編」です。
三崎で代々沿岸漁業をやられてきた元彦さんは、3人の息子さんの後押しもあり、また長男の航さんが漁師になったことをキッカケとしてしらす漁に転向されます。そして今年になり、次男の樹さんが独立してキンメ漁をメインとする第5君栄丸の船頭となりました。
三崎ではこれまで元彦さんが最も若い船頭だったのですが、これで樹さんが最年少船頭ということになります。漁師が少なくなってきているなかで、宮川家の漁師のDNAが三崎漁業の未来を繋ぎました。