はじめに…
以前から告知している三浦半島の直売所を紹介&ガイドするアプリ『おいしいを探そう!三浦のおやさい』ですが、いよいよ完成間近です!完成を目前に『三浦のおやさい』が、6月25日(火)の神奈川新聞で紹介されました!(13面)
まだリリース前にもかかわらず、掲載して頂いて嬉しいです。神奈川新聞の「あったか三浦のみうらいふ」というコーナーで紹介されています。また、『三浦のおやさいアプリ』だけでなく、三浦半島でこだわり野菜を多く栽培していて、都内有名レストランのシェフも御用達の「高梨農場」さんの情報も掲載されていますヨ♫
今は制作の追い込み時期で、ようやくラストスパート!といった感じです。制作プロセスにおいて、農家さんや直売所・土日に開催されている朝市など、一軒づつ回るのは楽しいのですが、情報集めは大変だなぁ〜..と感じる時もありました。無事にリリースしたら泣いてしまいそうです。というのは大げさですが!笑。
さて、『三浦のおやさい』は無料アプリですが、よく「アプリは有料なの?」とか「直売所の情報掲載料はかかるの?」と聞かれます。「完全に無料で、援助もなく自分たちだけでやっている」と答えると「じゃあ、どうやってお金を稼ぐの?」と不思議がられたりもします。確かにその通りですよね。笑
サポートを請けれるのであれば、ぜひぜひ請けたいですが(ホントに!笑)…私たちオン・ザ・ハンモックが三浦で活動をはじめてから、1年半。まずは『アプリレーベル onTheHammock』を認知してもらい、実績や信頼を作って行かなければ!というトコロです。(スポンサーは募集中です!!)
(『三浦のおやさい』では、アプリに掲載する広告スポンサーも募集しています。詳細はアプリ及びウェブサイト内でご案内させて頂きます。お気軽にお問合せください♫)
そもそも、『三浦のおやさいプロジェクト』の始まりは、単純に「三浦ってこんなに農業が盛んで、おいしい野菜が豊富で、直売所もたくさんあるのに、以外と知らない人が多い!皆にも教えたい!」という思いからスタートしました。マグロで有名な三浦ですが、同時に「三浦野菜」も1つのブランドとなっています。それなのに、農業も盛んである事を知らない人が以外と多い事実を知り、もったいない気がしたのです。
OTHが2012年にリリースした街ナビアプリ『横浜西洋館散歩』からヒントを得て「三浦半島に多く点在する直売所を紹介&ガイドするアプリを無料配信して、三浦を知ってもらおう!」とプロジェクトを発足しました。それ以外の原動力は、近年、自分の父が田舎で農業を始めたことをキッカケに、「スーパーで買うより新鮮で安くておいしい野菜が、生産者と消費者がHappyに広まる方法はないかな〜」と考えていたからかも知れません。
三浦を拠点に活動をしているonTheHammock。IT&デザイン屋である私たちが三浦をプロモーションするなら、どんな事ができるかな?と考え、現在に至ります。テーマは「実際に三浦半島に来てもらう仕組みを作ろう!」です。制作中の『三浦のおやさい』アプリは、直売所に近づくと「○○直売所の近くです」と、プッシュ通知がされる仕組みなので、「現地で使う」ことで、より一層楽しめます。
モチロン、直売所紹介アプリをリリースしたからといって、直売所のお野菜が爆発的に売れるようになるとは思っていませんが、この仕組みが、来遊者の増加や多くの人に三浦半島の良さを知ってもらうキッカケとなり、地域活性に繋がれば良いナと思っています。
また、このアプリの仕組みを使って、地域ガイドアプリ以外にもスタンプラリーアプリやカメラに特化したアプリなど、地域を盛り上げるアイディアアプリを開発していけると思っています。
さいごに…
数日前、Facebookにて「『三浦のおやさいプロジェクト』のロゴを検討中」という内容の投稿をした際に、いろいろとご意見を頂きました。(ありがとうございます!)そして、皆さんのご意見を参考にした決定デザインは、リリース後のお楽しみです♫
地域ナビアプリ『おいしいを探そう!三浦のおやさい』のリリースは7月中旬の予定です。お楽しみに!
◆「三浦のおやさい」アプリに情報掲載をご希望の農家さんやプロジェクトに関わって頂ける方、お気軽にお問合わせください!
※「三浦のおやさい」プロジェクトは、三浦半島に点在する『直売所』を紹介し、三浦のおいしいお野菜を多くの人々に知ってもらおう!食べてもらおう!直売所で新鮮で美味しくて安いお野菜を買いきに来てもらったついでに、三浦の自然を知って遊んでもらおう!!という、多くの人に三浦の魅力を伝えて広めて楽しんでもらうプロジェクトです。その1案として、直売所の情報や販売農家さんを紹介し、ガイドするスマートフォンアプリをリリースします。
onTheHammock:SaChico.T