旅の折り返し


今日から7月ということで、ネパール生活も前半終了という感じだ。これまでは仕事中心に生活してきた。それは日本にいるとの同じで、実は今回の旅の1つの課題は別の土地でも日本と同じように仕事をするということだった。そして、十分なほどにやれるなという手応えがあった。
もちろん、実際に会って打ち合わせなどはできないし、電話も簡単には応答ができないので、日本にいるときと対応的に至らない部分はある。また事情を知っているお客さんや関係者にも配慮していただいている部分はあると思う。
そうした取り巻く環境に感謝しつつ、自分たちのやりたいやり方で仕事をしていきたいのだ。

さて、そうは言ってもせっかくネパールにいるのだから、ここでしか経験できないことをしたい。ということで、アンナプルナ周辺のトレッキングをすることになった。まあ、実際にネパールに来るまでは事情もわからないのでトレッキングをするかどうか迷っていたんだが、2週間暮らしてみて、行くことに決めたわけだ。ここ数日は天気もよく、雨季と言えども楽しいトレッキングツアーになると思う。

昼食は近所の中華料理店へ。野菜チャーハン、豚チャーハン、八宝菜、春巻き、ビールと迂闊にも頼みすぎる。半分しか食べきれず、でも残すのも嫌なので残りはテイクした。そうなると、この残りものを使っていかに調理するかという楽しみが出てくる。近くのお店で、ナスとインゲンとオクラを購入。買い方がわからないので、欲しいものを選び、金額を聞いたがあまりに少量なので店の人も苦笑いしていた。25ルピー払っておいた。

kanpai

夕方、ホテルの屋上で、ポカラの町を眼下に旅の後半の無事を祈って乾杯。
部屋にもどると八宝菜にナスとインゲンと卵を加えて炒める。これをつまみにロキシーをぐびぐび。やっぱり日本でやっていることとあまり変わらない。

tsumami